トヨテツ福岡

製品紹介 製品紹介

精度を極限まで追求する、レクサス品質に対応した製品群。私たちは常に極限に挑みます。

数種を組み合わせて自動車のボデーを構成する基幹部品。それらは、より一層厳しい品質基準が設けられています。私たちはレクサス品質を充たすことはもちろん、それ以上の品質を追い求め日々邁進します。

ライン 生産ライン

安心・安全、高効率、高生産を柱に、レクサス品質を生み出す。

人に安心・安全であること。クリーンな環境で高効率であること。品質第一に高生産であること。この3つを柱に生産ラインを充実させ、レクサス品質を安定して生み出し続けています。

【プレスライン】

トランスファーラインに自動化率100%の2,500tおよび1,600tのプレス機を投入。ブランキングラインには800tおよび300tを投入し、高生産性・品質の安定を追求しています。

プレス設備

トランスファープレス

2,500t 1基1,600t 2基

ブランキングプレス

800t 1基300t 1基

ホットプレス

600t 2基

レーザー切断機

3基

【溶接】

プレス工程で作られた部品をスポット溶接、アーク溶接などで、繋ぎ合わせていきます。また協働ロボットを使用して、正確な溶接作業を行うと同時に、人的作業を軽減しています。

溶接設備

SP溶接ロボット

204台

アーク溶接ロボット

19台

協働ロボット

4台

SP溶接ロボット
アーク溶接ロボット
協働ロボット
【組立】

足回りのシャシー部品やブレーキペダルなどの機能部品の組付けを行っています。人の動き、設備や部品の配置を必要数に応じて、最適で無駄が無い工程を設定しています。

【物流】

製品を出荷場へ運ぶのはCO2を排出しないエレカが担います。ここでも環境に配慮しています。

【検査】

レーザーを利用するパーセプトロン測定や定期測定を実施し、精度の維持、管理を行います。レクサス品質の製品にふさわしいモノを送り出せるよう、細心の注意が払われています。

社員教育や作業効率化のために、積極的にロボットを導入。スキル向上や負担軽減に活用しています。
教 育

新入社員の教育用として超小型、操作も簡単な「小型ロボット」を使用しています。「小型ロボットを活用した業務改善」という課題を与え、構想検討~効果の確認までの一連の流れを体験させることで、新入社員スキルの向上を図っています。

小型ロボット
小型ロボットの調整
プログラミング
設備のこだわり

①構成品の外形状態を検知できる高画像カメラを導入し、構成品のセットのズレや誤組付け不良を低減、人による品質確認を減らすことが可能となり、負担を減らしています。

②人にやさしいライン造りをコンセプトに、箱から構成品を取り出す作業を人に代わり協働ロボットが実施しています。構成品がバラバラに収納されていても、カメラで構成品形状を認識させることで協働ロボットの動きを調整し、安定した取り出しを可能にしています。

カメラ検知画像
協働ロボット